みなさまご無沙汰していました。
ついに協力隊としての活動が始まりました。
いまは週八時間、電子通信学科(ETdepartment)で
基礎実験を教えています。3/1より始まりました。
授業内容は、はじめに今日教える回路理論を教え、実際に電気回路を作り、測定器を使って測定し、翌週にレポートを出す、というスタイルです。
しかし、疲れます。授業が終わると毎回へとへとです。
授業内容のテキストを作り、実験準備をし、全て英語で話すというのは、予想してましたが予想外に大変です。キニャルワンダ語で授業じゃないので、まだましですけど。。
学生は、とても真面目です。
日本では学生にとって、学生実験ほど面倒くさいものはありませんが、ここの生徒はむしろ教えてくれと自分たちから言ってきます。
彼らも危機感をもっているのだと思います。測定器も触ったことがなければ、ただでさえ少ないルワンダの電気系会社は雇ってくれません。
彼らが立派に巣立ってくれるよう、今後も真剣に教えていきます。