8月9日に行われた大統領選挙。
どうやら93%という得票率で現職のポール・カガメ大統領の
圧勝のようです。ライバルがいなかったというのが理由のようですがまあ、予想どうりの結果です。
欧米のメディアを中心にいろいろと批判が出ているようですが、
僕は事の真相を取材もしていないので、この結果に対して何も言う権利はありません。BBCなどにいろいろ出ていると思います。
ただ、選挙前のキャンペーンの様子を伝えるとすれば、
現職のカガメ大統領一色でした。
街中はカガメ大統領の顔写真、宣伝カーであふれ、
村々のあちこちで彼を応援する集会が開かれていました。
携帯電話にも大統領を応援しようという内容のメールが送られてきました。当然トゥンバにも広がっており、教員宿舎の前の家でも
太鼓と踊りでカガメ大統領を応援していました。
現職のカガメ大統領ばかり不公平じゃないかという意見もあるかもしれないけど、僕が見る限り、みんなそこそこ今の大統領に満足しているし、彼のことが好きな人が多い。もちろん黙っている人もいるけど。
外国からみればとんでもない選挙に見えるけど、住んでいる人の視点から立って考えれば必ずしもひどい選挙だとは思えない。ネットやテレビの情報だけで、物事を決め付けるのは簡単だけど、非常に浅はかだなと思える。
とりあえずは、現職大統領が引き継ぐというので大きな混乱も無く2期目のスタートが切れることでしょう。ルワンダの平和と安定が維持できるように祈っています。
2010年8月17日火曜日
2010年8月16日月曜日
おフランス旅行
今日はちょっとした自慢も含めて・・
先週まで2週間、妻とフランス旅行をしてきました。
パリのシャルルドゴール空港で7ヶ月ぶりに妻と会えました。
涙涙の感動の再会と思われるかもしれないけど、意外にもお互いあっさり
「おー久しぶり~」。
これがまた渡夫妻の特徴でありとても心地いいのです。
夏のパリは想像以上に寒く、人とカフェがやたら多かった。
でも歩き疲れたとき、カフェがありがたい。僕の注文するものは
いつもコカ・コーラ。うん、良く冷えたコーラは世界共通、はずれ無し。
街中で借りた短期アパート。内装のセンスよさに僕と妻で大興奮。
やっぱりフランス人はおしゃれやな~と二人で溜め息。
気づいたのが、こまごましたものがルワンダと一緒なこと。
コンセントの形やトイレの形など。やっぱりフランスから影響受けてるのね。
圧巻はやはりルーブル美術館。でかい。東京国立博物館より断然でかい。
女性の美の原点、ミロのビーナスに見入ってしまった。
オルセー美術館ではゴッホの自画像に出会えたことが大きな収穫。
鬼気迫るような雰囲気と、その射抜くような目つき。
その後パリを離れ、モンサンミッシェルや妻お気に入りのディジョンなどを回り、
南仏コートダジュールはニースへ。
湖しかないルワンダから来た僕は、波があることにまたもや大興奮。
しかも住血吸虫の心配をしなくていいなんて!と。
そして、帰る直前に食べた、寿司と味噌ラーメンの味は
我が日本人の心を癒し溶かしてくれたのであった。
まさにリフレッシュ。これほど心から楽しい旅行もなかったなあと思えるくらい
大満足でした。さすがに妻との別れが少し悲しかったけど、またどっかで会いましょう。
以上、自慢でした。
先週まで2週間、妻とフランス旅行をしてきました。
パリのシャルルドゴール空港で7ヶ月ぶりに妻と会えました。
涙涙の感動の再会と思われるかもしれないけど、意外にもお互いあっさり
「おー久しぶり~」。
これがまた渡夫妻の特徴でありとても心地いいのです。
夏のパリは想像以上に寒く、人とカフェがやたら多かった。
でも歩き疲れたとき、カフェがありがたい。僕の注文するものは
いつもコカ・コーラ。うん、良く冷えたコーラは世界共通、はずれ無し。
街中で借りた短期アパート。内装のセンスよさに僕と妻で大興奮。
やっぱりフランス人はおしゃれやな~と二人で溜め息。
気づいたのが、こまごましたものがルワンダと一緒なこと。
コンセントの形やトイレの形など。やっぱりフランスから影響受けてるのね。
圧巻はやはりルーブル美術館。でかい。東京国立博物館より断然でかい。
女性の美の原点、ミロのビーナスに見入ってしまった。
オルセー美術館ではゴッホの自画像に出会えたことが大きな収穫。
鬼気迫るような雰囲気と、その射抜くような目つき。
その後パリを離れ、モンサンミッシェルや妻お気に入りのディジョンなどを回り、
南仏コートダジュールはニースへ。
湖しかないルワンダから来た僕は、波があることにまたもや大興奮。
しかも住血吸虫の心配をしなくていいなんて!と。
そして、帰る直前に食べた、寿司と味噌ラーメンの味は
我が日本人の心を癒し溶かしてくれたのであった。
まさにリフレッシュ。これほど心から楽しい旅行もなかったなあと思えるくらい
大満足でした。さすがに妻との別れが少し悲しかったけど、またどっかで会いましょう。
以上、自慢でした。
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