2回目のロボコンがキガリで開かれた。前回と同じ、ライントレースカーでの勝負。
今回は大学対決です。キガリのキチュキロ高等技術専門学校に生徒を呼び集め、金曜日と土曜日に集中講義とプログラムの改良を行いました。
ルワンダ国立大学の学生はさすがに頭がよく、楽々と課題をクリア。残念ながら我がTCTは出遅れ気味。集まった生徒の種類もさまざまで、女王様気取りの女学生(結構このタイプ多い)は、初めからやる気が感じられず、イライラ。
でも大会当日は、JICA職員の努力のおかげで立派な会場でもりあがりました。生徒も大会前夜まで必死にチューニングしたらしく、ロボットが5台壊れてました(笑)。
大会には協力隊員も参加してくれました。ルワンダの学生がロボットのスピードを上げすぎてカーブが曲がれず自滅していく中で、悠然とノロノロ運転でも確実にゴールにたどり着くので、結果的に4位に。
決勝戦では我がTCTが惜しくも破れ2位に。学生が、ゴールの判定に必死で抗議して、涙まで流していたなあ。
大会の様子は、ルワンダTVや新聞の記事になりました。
http://www.newtimes.co.rw/index.php?issue=14571&article=39378
涙を流した学生と大会後に話をしたら、納得したし悔いは無いよ、と爽やかに笑っていました。
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