ルワンダ南東部キブンゴ、日本祭りを開いた。
キブンゴに住む協力隊がメインとなって地域の人たちを呼び、日本の文化を紹介するイベントだ。
アフリカ人特有の時間のルーズさで初めはなかなか人が集まらなかったが、最終的には大盛況に。
キブンゴ以外の協力隊員も参加して日本の歌を合唱したり、日本文化の映像を流したり。
空手の実演にはみんな大興奮。ルワンダ人は日本人以上に空手が大好きなのだ。ちなみに空手実演者は所長。協力隊は誰も空手できない。。
キブンゴの技術学校の生徒はルワンダの伝統的踊りを見せてくれ、小学生たちはルワンダ語の歌を一生懸命に合唱してくれた。地域のラジオ局は中継までしてくれた。
イベント中に湧き上がる歓声に僕は背中がゾクゾクした。わずか5人の協力隊が、これほどの人を集め、盛り上がらせる。しかも異国ルワンダで。これは本当にすごいことだ。
日本祭で文化交流して 日本の文化を外国に広めるのも
返信削除協力隊の仕事の一部だね ルワンダでの 草の根的な交流だ
どんどん日本を理解してもらい 交流も盛んにしたいね
yukimama
返信削除日本自体知っている人がどの位居るのかね・・・
是非協力隊が良い仕事をして、本当の日本の良さを教えて欲しいですね
そちらはとても裕福に見えますが・・・今の日本じゃそのうち追い越されてしまうかも
日本は就職難です。
ルワンダ人の多くは、東洋人=中国人と考える人がほとんどで、日本については、「Japan」という単語を知っている程度だと思う。僕らがアフリカ人をひとくくりにするのと一緒で、改めてアジアとアフリカは遠い国なんだな、と思います。
返信削除協力隊の意義の一つに日本を伝えるということがあるけど、まずはアジアという地域について関心をもってもらう事が重要なのではないかな。そうすれば自ずと日本も分かってもらえるのではないかと思います。