家から学校まで行く途中に、小学校がある。
毎朝、毎朝、僕が歩くと子供たちがワラワラと沸いてきて
ムズング~(白い外人)!グッドモーニング!と声を掛けられる。
別の日に名前を教えたら、ワタル~!グッドモーニングに。
苗字で呼ばれるのは変な気分だけど、まあいいか。
よく言われるフレーズは
アマファランガ~(お金)、ギブミーマイノート。
よく子供たちはかわいいでしょと言われるけど
こういう状況に慣れていないので少し困惑する。
ただ僕の関心をひこうとしているのか、本気でお金やモノを
ねだっているのか分からなくなるのだ。
でもこの子達はこの全くの別人種に何かを
期待しているのは事実だ。
本当に興味しんしんで、本気で追いかけてきて、
なんの駆け引きも無し。
純粋な、という言葉が彼らに良く似合うなあ。
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