映画、ホテルルワンダを知っている人は多いと思う。1994年の虐殺を描いた作品だ。
あのホテルはいまも同じ場所で営業中だ。名前もそのままの「ミルコリン」。フランス語で1000の丘という意味。
僕はここのプールサイドのカフェでよくコーヒーを飲みながら、パソコンを開いたり本を読む。トゥンバの山奥の生活から解放され、都会的生活への渇きがここで癒されるのだ。とてもスタイリッシュで、他のルワンダのホテルとは比べられくらい良いところだ。
映画にあった1994年当時の面影は全くない。このプールが虐殺から逃げてきた人たちの飲み水になっていたとは想像できない。
ルワンダ、いまは平和国家だ。経済も順調に発展しつつあり、紛争ともほぼ無縁。ギャップに少し戸惑うが、この平和はいつまでも続いてほしい。
こんにちは!お元気ですか?
返信削除「ホテル・ルワンダ」衝撃的な映画でしたね。その実際の舞台にいるなんて・・・。この平和がいつまでも続きますように・・・。
鈴木さん
返信削除お久しぶりです。
とてもショッキングな映画でしたよね。初めてこのホテルに入ったときは、歴史の舞台ということでやはり興奮しました。
でも今では平和すぎて、僕にとって単なるカフェと化してしまいました(笑)。このまま平和が続くといいですよね。