2011年1月24日月曜日

協力隊員のあつまり

現在ルワンダにいる青年海外協力隊員は37人。少なく思う人もいるし、多く思う人もいると思う。僕が赴任した時は20数人だったので、かなり増えたなという感じ。四国が一回り大きくなった程度の広さのルワンダ。同じ人数で数十倍の広さの国もあるのです。

とはいえ、隊員たちは首都や地方に散らばり普段はなかなか会うことが無いのです。

職員のアパート。でかい!
月に一回くらいは歓迎会や送別会、サッカー大会などのイベントでみんなが集ってお互いの近況報告をして、明日からの活動の活力にする・・、とはならず大抵が飲んだり食べたりで憂さを晴らすのが目的です。隊員一人一人、精神的に辛い活動を送っていますから。。


この日は、JICA職員のアパートに集まり、タンザニアのダルエスサラームで買ってきたマグロ(!)を食すの会が催されたのでした。

マグロをさばく、シニアボランティアの熊さん。
内陸国のルワンダ、当然海の魚は皆無。普段、隊員はアボガドに醤油とわさびをつけることにより再現されたマグロの味により、海に囲まれた母国に想いを馳せるのです。だから本物のマグロが出たときには全員が狂喜乱舞。さっそく刺身やら巻き寿司にして食べました。

日本の食べ物が味わえるということの幸せ。。一年経つとしみじみと感じます。

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